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最新攻略コラム

2013年4月4日

おさかな体験編

皆様こんにちは~。今回のテーマは、ファミリーフィッシングデビュープラン「おさかな体験編」です。
 
まずは難しいことは抜きにして、家族みんなで水辺に出かけて、お魚との出会いを楽しむことが一番かな。釣り自体がはじめてのお子さんなら、釣り方やテクニックなんかはゆっくり覚えていけばいいことで、お魚のお顔が見れて、引きが味わえれば、まずは十分ではないでしょうか。
 
最初の第一歩を踏み出して、釣りって楽しい!と感じてもらえれば、後は、少しずついろいろな釣りを体験していければいいですね…。

足場が安全に整備された管理釣り場はファミリーフィッシングにおすすめ

季節は春。まだ海は水温も低く、自然のフィールドでは、釣りものも限られているので、子供たちのデビューにはちょっと厳しいシーズンですね。この時期のおすすめはやっぱり管理釣り場の釣りでしょうか。
 
アマゴやマスの管理釣り場なら、足場も安全で、釣り場も開けていて、入漁料を支払えば、お魚を放流してくれるので、はじめの第一歩にはおすすめだと思います。貸し道具もそろっているので、事前にタックルやエサの有無を調べておけば、手ぶらの釣行もOKです。

こどもたちでも比較的簡単に釣れますよ

最近では釣った魚をお料理してくれるところや、バーベキュー設備がそろっている釣り場も多いので「釣った魚を食べる」という体験を、子供たちにはぜひぜひ!させてあげてほしいと思います。
 
現地でお料理できる設備がなければ、おうちに帰ってから、簡単なおさかなクッキングを、お子さんと楽しんでみてはいかがでしょうか?

かわいいアマゴが釣れて僕もにっこり♪

今まで泳いでいた魚を締めて、お料理するということ、生き物の命をいただくということは、初めての子供たちにとっては、ちょっぴり残酷なことに、思えるかもしれないですね。でも、私たちたちは、そうやって生きものの命をいただいているということを知って、実際に体験することは、食べ物に感謝する気持ちも養われるし、何よりもの食育体験になると思います。
 
それに自分で釣ったお魚を食べるということはちょっと誇らしい経験になるかもしれません。いつもは骨があるから苦手といっているかもしれませんが、自分で釣った魚ならば、がんばって食べてくれるのではないでしょうか。おいしさも格別だし、残さず大事に食べようと思ってもらえれば、それだけでも大きな収穫だと思いますよ。

アフターフィッシングは釣った魚で河原でバーベキュー!

釣り好きになってもらう前に、子供たちにはまず「おさかな大好き」になってもらいたいですね。好きこそものの上手なれといいますし。だからとにかく最初は釣りって楽しい!という経験と、食べて美味しい!という体験を、子供たちに味わってほしいと思います。

釣りたての魚を自然の中でいただきま~す

春めいてきた水辺でお花見をかねて、また新緑の中で、親子で各地の管理釣り場にお出かけしてみては、いかがでしょうか♪