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最新攻略コラム

2017年11月2日

「落とし込み釣り、ぶらり釣行記。」3.

先日、全国で開催された黒鯛落とし込み釣り大会の優勝者が集まり、King Of Champions を決めるAWARD 2017、決勝大会が、尼崎フェニックスを舞台に開催されました。
 
 
この釣り場は、東の川筋、南面スリット、西面スリット、西の運河筋と釣り場がありますが、今回は全面を使っての開催となります。
 
 
神戸七防・黒鯛人からは私を含め、4人のメンバーが出場しました。
 
 
秋の尼崎フェニックスは、潮が澄み、状況が厳しくなることが多いので、予断は許せません。
 
 
一人を除き、3人のメンバーで大会の4日前に下見釣行に行くことにしました。
 
 
釣り場でチヌが釣れるポイントは季節によって、そんなには変わらないものですが、キビレやマチヌの動き、型、タナはチェックしておく必要があります。
 
 
渡船店や釣り人からの情報で、ある程度どのあたりで釣果が多いのかは知ることができます。
 
 
競技時間と同じ時間帯をつかって、スリット、川筋を探っていきました。
 
 
西面と南面では、アタリがある時間帯が異なってくることが多いので、それをチェック。
 
この時間帯は、ある程度、そこでの経験を積まなければ分からないことが多いのですが、朝一にアタリが無くても、昼前に実績が高いポイントもありますので、時間帯を変えて探っていく必要があります。
 
 
下見の時間も限られていますので、釣れると思うポイントでどのエサに一番反応してくるかを、確認することが大切です。
 
 
エサはこの時期、かなり重要になりますので、最低、3種類ぐらいのエサを使いましょう。
 
このときは、イガイ、フジツボ、イワガニの3種類を交互に使って、反応をみました。
 
 
基本的にはどのエサでも釣れるのですが、確率の最も高いエサを確認するには、必ず交互にエサを使うことが肝心です。
 
 
例えば、フジツボでチヌが釣れたら、ずっと同じエサを使って下見するというのは、あまりお勧めできません。
 
 
次回は、黒鯛最新攻略  「落とし込み釣り、ぶらり釣行記。」 4.を予定しています。