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2016年4月14日

黒鯛道103 「茅渟の海、四方山話」その25、落とし込み釣行記 Ⅲ

今年の大阪湾、神戸港はかなり厳しい状況が続いています。
 
そんななか、神戸七防・黒鯛人の4月例会が先日開催されました。
 
毎月一回、決められた土、日曜日の2日間で釣果を競います。
 
30cm以上の黒鯛、キビレチヌの総重量で毎月、順位を決めてポイントが与えられます。
 
年間、上位5回のポイントの総合計でその年のチャンピオンを決定するのです。
 
毎回、大会のように緊張感のある落とし込み釣りをすることによって、メジャーな大会で上位入賞をめざすトレーニングになります。

私は2日目の日曜日に釣行したのですが、前日は7割のクラブ員がボーズ、わずか3枚のチヌが釣れただけでした。
 
状況を聞いてみると、際底にエサ(アオコガネが多かったようです)を一定時間ステイさせたときに釣れることが多かったようです。
 
状況が厳しいときは、ケーソンにチヌが寄り付いていないか、食い気がおきないか、ということですが、その両方かも知れません。
 
当日は満潮から下げ潮になる状況でしたが、かなり潮が下がっても、ほとんど潮は動きません。
 
こんな時はどんなエサを使っても、なかなか活発に喰ってくることはないのです。
 
目の前にエサが落ちてくるか、スリットなどの障害物周りで安心しているチヌなら釣れる可能性が高くなります。
 
パイプ、アオコガネとも虫系のエサは食い気を誘いますが、私が使ったのは、シラサエビと比べてやや大きめで生命力も強い、地エビでした。
 
20数年前に12月から3月にかけてよく使ったエサを久しぶりに使ってみました。
 
基本は際底や前を打ってチヌを狙いますので、あまり軽いオモリは使用しません。
 
最低で5Bぐらいのガン玉から1.5号ぐらいの重いオモリを使用して底を狙います。
 
5Bぐらいのオモリなら中層にいる食い気のあるチヌもアタってきます。
 
オモリの先、20cmぐらいハリスをとって針をつけます。
 
この日はアタリが何回もあり、一枚のチヌを釣ることができました。
 
季節や食い気の状況によってエサや釣り方を変えるのは必要です。
 
次回は、黒鯛道104 「茅渟の海、四方山話」その26、落とし込み釣行記 Ⅳを予定しています。