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[宮本英彦の沖釣りガチンコ勝負!!(第6回)]一つテンヤ対決エサ取り地獄編、茨城県鹿島港・大春丸にて

隔週刊つり情報編集部

対決ルール。

勝敗は釣り上げたマダイ3枚の総重量で決する。

2時間ごとに釣り座交代とする。

今回の対決は茨城県鹿島エリアの一つテンヤ。

宮本さんはこの釣りの黎明期からのめり込み、最大9kgを筆頭にこれまで数かずの大ダイを釣り上げ、業界初のタングステン製テンヤ「ビンビンテンヤ」や「ビンビンテンヤ鯛夢」、一つテンヤ専用ロッド「鯛夢」などをプロデュース。

一つテンヤの普及に貢献し多くの釣り人に影響を与えてきた。

「3年ほど前に雑誌で大ダイを持った宮本さんの写真を見て、ビビッときたんです!」と熱く語る大久保香織さんは、そんな宮本さんに憧れて一つテンヤを始めたと言う対戦者。

大久保さんは海の陸っぱりのルアーを中心に10年以上の釣り歴を持つが、沖釣り歴はまだ3年目で一つテンヤの上達を目指し月1ペースで茨城、飯岡方面へ通っている。

「一つテンヤを始めた年に3.2kgのマダイが釣れたんです。そのときの荒々しい引きの強さにシビレて虜になりました。まだまだ未熟者ですが、負けず嫌いの性格なので全力で挑みます!」と意気込む。

宮本 英彦

バスプロとして真剣勝負の世界で28年間活躍し、引退後は沖釣りに熱中。

一つテンヤ、カワハギ、フグなどテクニカル系の釣り物を得意とし、中でも一つテンヤは名手として知られる。

ジャッカルフィールドテスター、シマノ・チームステファーノメンバー。

大久保 香織

茨城県在住。

沖釣り歴3年で一つテンヤ修業中!

「宮本プロの釣り方を近くで見てテクニックを吸収したいです!負けず嫌いなので勝負は全力で挑みます!」

大久保さんが先制パンチ!?宮本さんは止まらぬアタリに歓喜!?

決戦の地は茨城県鹿島港の大春丸。

8月7日、午前4時半に集合し、釣り座決めのジャンケンで勝った大久保さんが右ミヨシに入り、隣に宮本さんが並ぶ。

小堤春夫船長に近況を聞くと、最近はトップ2~3枚と数はそこそこだが、今年の夏は中~大ダイがよく釣れていて、前日の午前船は3.8kgを筆頭に3.6kg、2.4kg、1.9kg、1.8kgと良型ぞろいで大物らしきバラシも2回あったとのこと。

まずは前日に食いがよかったポイントから狙うと言う。

釣り場は鹿島沖の水深25~30m前後

乗船者9名で5時に出船。

40分ほど北上して水深25m前後に到着し、ドテラ流しでスタート。

ベイトタックルとビンビンテキサステンヤ8号でスタートした大久保さんが、着底後、リフト&フォールで誘った直後にアタリをとらえてハナダイを釣り上げる。

「本命じゃないけどまずは1枚。次はマダイを釣ります!」 

宮本英彦の戦略

この時期の鹿島の一つテンヤ船は水深30m以内の浅場を中心に狙うので、キャストで広範囲を攻めます。

(左下)スタート時のテンヤの色はお気に入りの夜光。エビエサの付け方は親バリのハリ先を腹側に抜き、孫バリを頭部に刺すポピュラーなスタイル(中下)テンヤはもちろん「ビンビンテンヤ鯛夢」(右下)竿はジャッカル・一つテンヤ専用ロッドのプロトモデルを使用

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大久保香織の戦略

少し重めのテンヤでしっかり底ダチを取って、底付近をリフト&フォールでていねいに探ります!

(左下)テンヤはノーマルのテンヤと遊動テンヤの特徴を併せ持つジャッカル「ビンビンテキサステンヤ」でスタート(中下)テンヤのカラーはオレンジや赤などの暖色系を中心に、夜光、グリーン、パープルなど様ざまな色を使う(右下)大久保さんはベイトタックルを愛用。当初はスピングタックルを使っていたそうだが、ベイトタックルのほうがサミンが容易でテンヤの着底が分かりすいとのこと

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勢いに乗りたい大久保さんの隣で宮本さんが掛けた。

上がってきたのは800g級のマダイ。

「今日は魚の活性が高そうだね。次は大ダイを釣っちゃうよ!」 

次は大ダイだよ!

宮本さんはお気に入りの夜光カラーのビンビンテンヤ鯛夢8号と得意のキャストで広範囲を探る作戦。

ボトムバンプで誘い、リフト&フォールを織り交ぜて船下まで探ると、エサ取りらしき小さなアタリが何度か続いた後、ゴンと強いアタリでマダイがヒットしたそうだ。

水深30m以内の浅場でキャストして狙うと、このパターンで本命が食ってくることが多いとのこと。

ベラやフグがエサをかじっていると、それを見つけたマダイがエサを横取りして食いつく・・・と宮本さんは考えており、エサ取りらしきアタリでもチャンスととらえ、アタリが途切れるまであきらめずに誘い続ける。

その後も両者は底付近を中心に狙ってアタリはあるものの、上がってくるのはベラばかり。

「エサがいくらあっても足りません・・・」と大久保さんが弱音をこぼす。

ベラが続くと普通の人なら嫌気がさすものだが宮本さんは、「アタリがあると楽しいね。またそのうちマダイも釣れるでしょ!」と前向きだ。

左舷で大ダイ登場! 沖揚がり間際の ダブルヒット!

6時半、左舷胴の間で2.8kgの大ダイが上がり船上が色めき立つ。

すると、宮本さんにドラグを滑らすファイターがヒット!

しかし上がってきたのはイナダ。

すわ大ダイ!勢いよく走った魚の正体はイナダ

大久保さんはカサゴ、オキメバルと根魚を連釣し、宮本さんもオキメバルを掛ける。

7時50分に最初の席交代。

食いが一段落すると船長は水深25~30m前後で移動をして船中でイナダ、ハナダイ、オキメバル、ショウサイフグなど多彩なゲストが釣れたが、どうしたものか本命のアタリが遠い。

大久保さんは再びベラの猛攻に苦戦していたが、テンヤを底から1m以上離すとベラだけでなくほかの魚のアタリも出なくなるそうで、エサ取りもろとも本命を釣る覚悟で底狙いに徹している。

一方、宮本さんは食い渋るマダイにエサをアピールするべく、テンヤをワンランク軽い5号に交換しフォールスピードを抑えて誘うほか、エサの代わりにワームを付けるなど手を尽くすが、なかなか答えが出ない。

(左上)ベラの猛攻に大苦戦(左下)丸まる太ったオキメバルも釣れた(右上)良型のカサゴもゲットベラの仲間が無尽蔵に釣れ上がる(右下)

9時50分に2回目の席交代、日が高くなるとさらにアタリが遠のく。

その後も状況は好転せず、11時半ごろ、「これで最後の流しにします」とのアナウンス。

ここまで宮本さんが1枚、大久保さんはゼロだが、勝負はマダイ3枚の合計重量。

大久保さんが本命を掛ければ逆転のチャンスはある。

宮本さんに強いアタリがきて勢いよく魚が走った。

沖揚がり間近に会心のヒット!

慎重に巻き上げる宮本さんの隣で大久保さんもヒット!

2人の竿が深い弧を描き、力強い突っ込みでドラグが滑る。

これがマダイならデカイ!

しかし上がってきたのは両者ともにイナダ。

群れが回ってきたようで左舷でもイナダが数本上がり、12時の沖揚がりで試合終了となった。

勝者、宮本英彦マダイ1枚800g。大久保香織マダイ0枚。※写真は全釣果

対戦者の弁

アタリが出る底付近を中心に狙いましたが本命にフラれました。

アタリが遠くなっても1mくらい底を切って粘ったほうがよかったかも・・・

まだまだ修業が足りません。

宮本さん、ぜひ再戦をお願いします!(大久保 香織)

見届け人の弁

当日はマダイが食い渋ったが、その中で本命を1枚釣り上げた宮本さんはさすが。

マダイは逃したものの、イナダやハナダイ、カサゴ、オキメバルなど多彩なゲストを釣り上げた大久保さんの釣技も素晴らしかった。(内山)

宮本英彦の総括

一つテンヤが大好きな対戦者の大久保香織さんとは、横浜のフィッシングショーのときにジャッカルブースでお会いしていました。

今回、大久保さんは残念ながらマダイを釣ることができませんでしたが、私も本命1枚と紙一重です。

大久保さんはていねいにエサを付けて、投入、底ダチの確認、誘いと一連の釣り方がきちんとできていたので、これからどんどん上達するはずです。

ぜひまた勝負しましょう。そしてマダイをたくさん釣りましょう!

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隔週刊つり情報(2019年9月15日号)※無断複製・転載禁止

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