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パワフルな引きがたまらない、相模湾のワカシ・イナダ活況

隔週刊つり情報編集部

8月15日、朝5時過ぎ。

第八池田丸の船上は、すでに暑い。

汗をぬぐいながら準備をしていると、お父さんに連れられたファミリーグループが二組乗船してきた。

瀬沼和輝(かずき)くん(13歳)、勇翔(ゆうと)くん(11歳)、航大(こうた)くん(8歳)の三兄弟と、神野奏(かなで)さん(11歳)、城太郎(じょうたろう)くん(8歳)の姉弟だ。

子供たちの目は、すでにこれから釣れる魚に思いを馳せているようで、爛々と輝いている。

瀬沼家と神野家は左舷に並び、トモには竹本さんと吉田さんの友人グループ。

右舷には真鍋ご夫妻と娘さんのファミリーグループがもう一組乗船している。

ポイントは江ノ島~茅ケ崎沖と近く、水深も20m前後と浅いからライトタックルで楽しめる。

また、魚皮やスキン、ウイリーなど付けエサを使わない仕掛けで釣るので、子供たちでも手軽に楽しめる。

そして釣れる魚が旬のイナダとなれば、ファミリーや友達グループに人気があるのも当然だろう。

(左)釣り場は水深20m 前後の浅場が中心(右)タックルが軽いので子供も楽しめる

今回の取材釣行は、相模湾腰越港・池田丸のイナダ五目。

三組のファミリーグループと、一組の友人グループを含む18名を乗せた第八池田丸は、5時45分に腰越港を出た。

その10分後に江ノ島沖に到着し、さらにその3分後には遠藤政嗣(まさし)船長から投入のアナウンス。

魚探にすぐに反応が見つかったということは、かなり期待できる。

そう思ったのだが、どうしたものか船上の竿はどれもピクリともしない。

「これ、イワシだなあ。昨日まではこんなのいませんでしたよ。これ追いかけられちゃうとマズいなあ……」

魚探を見つめながらこぼした船長の、この予想が的中してしまう。

その後しばらく沈黙が続き、船長はこまめに移動を繰り返して徐々に茅ケ崎方向へとポイントを移していった。

当日はファミリーや若者グループが乗船。大半の人がレンタル タックルでイナダの引きを満喫した

アタリが続かない!?

7時になると、第八池田丸は茅ケ崎沖に浮かんだ。

エボシ岩がすぐそばにある。

ここで左トモ2番に釣り座を構える竹本さんの船中初ヒットに続き、左胴の間の神野奏さんがイナダを釣る。

奏さんは、お父さんの指導を受けながら、すべて自力で黙もくと手返しを繰り返していた。

そしてついに待望の1本を釣り上げ、うれしそうな笑顔がはじけた。

そして、右ミヨシ2番の関口さん、左胴の間の本庄さん、右トモのファミリーの真鍋さんと連発する。

親子の絆も深まります

しかし、ここでアタリが途切れ、またしばらく船上が沈黙した。

通常イナダやワラサは、船下のコマセを切らさないようにコマセをまき続けていれば船の周りにとどまるので、いったん釣れ始まるとしばらく連発するはずだ。

しかし、この日は船長の予想どおり、イナダが周囲を泳ぐイワシを追いかけてしまうのか、コマセをまき続けても船下にとどまってくれないようだった。

(左上)小さくてもブリの若魚だけあって引きはパワフル(中上)今のところ 30~40 cm級主体(右上)小学生も自力でキャッチ(左下)子供をサポートしながらお父さんもゲ ット(左中)イナダはユッケ風の刺身がおすすめ(左下)スキン巻きの仕掛けでヒット

次のチャンスタイムは、約1時間後に訪れた。

右胴の間の荻島さんに続いて、神野城太郎くんが1本。

左ミヨシ2番の宮原さんにも釣れた後、左トモの竹本さんと吉田さん友人グループにダブルヒット。

左胴の間の瀬沼さんが2連発で釣り、吉田さんが1本抜き上げると、奏さんが2本目。

そして真鍋さんが3本バリ仕掛けで一荷を披露してくれた。

2本を釣った瀬沼さんは、その後は子供たちの釣り指南にシフトした。

そして沖揚がりまでに、和輝くん、勇翔くん、航大くんの三兄弟それぞれにイナダを釣らせたのはお見事だった。

無念のコマセ切れ……

船上では、その後もポツリポツリとイナダが釣れ、皆一生懸命にコマセをまき続けたためにコマセがなくなってしまい、11時40分にやや早めの沖揚がりとなった。

この日の釣果は、30cmのワカシクラスから46cmのイナダクラスまで2~14本。

目下の相模湾の鉄板釣り物としては残念な結果だった。

これはだれが悪いわけではなく、回遊するイワシにうつつを抜かすイナダが悪い。

毎年、夏から秋にかけての相模湾のイナダ釣りは盛況で、トップ30~40本は釣れる。

よい日に当たれば70本、80本とクーラーボックスに入りきらないほど釣れ、早揚がりすることもあるほどだ。

またサイズ的にも、これからワカシがイナダ、イナダがワラサクラスへと成長していくので、ますます楽しみになる。

この夏、ぜひにとオススメしたい。

当日のイナダ五目仕掛け

(上)ハリス3号前後の 擬餌バリ仕掛けがメ インだが、先バリが 空バリのタイプはオ キアミを付ける。コ マセカゴはライト用 でオモリ50 号(下)仕掛けや付けエサ用のオキアミは船宿 で販売

擬餌バリ仕掛けはスキン、魚皮、ウイリー巻きなど様ざまあるが、そのシーズンに食いがいいタイプを販売している船宿仕掛けが一番。

基本的に付けエサはいらないが、食い渋ったときは擬餌バリにオキアミを付けるのもアリ!

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また、耳寄りな情報をキャッチした。

池田丸では「ライブベイト五目」という釣り物を始めるようだ。


同宿にはイワシのイケスがあり、ここからイワシを船に積み込んでポイントへ行き、生きイワシをエサにする釣りとのことだ。

イナダ、ワラサ、カンパチなどの青物はもちろんのこと、ヒラメやハタ類が釣れるという。

あるいは時期によっては、良型マダイが竿を曲げるなんていうこともあるかもしれない。


考えただけでもワクワクする釣り物なので、こちらも船宿ホームページをチェックしていただきたい。

ロケーションが最高な相模湾で、残りの夏を存分に楽しもう!

知っ得!クッションゴムで 大物に備えるべし

クッションゴムはできるだけ新し い物を使いたい

1キロ以内のワカシ・イナダならハリス3号前後の仕掛けで対応できるが、9月ごろから増えてくる1~2キロ級のイナダとなると引きも強い。

青物ならではの突っ込みによるハリス切れを軽減するために、テンビンと仕掛けの間に付けるクッションゴムは必須。

1.5 ミリ径で30センチほどのハイグレードタイプがおすすめだ。

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隔週刊つり情報(2020年9月15日号)※無断複製・転載禁止

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