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イサキ入れ食い、マダイの夢も! 南伊豆須崎沖で楽しむ二本立て

隔週刊つり情報編集部

とびきり美しい海と伊豆の山々を眺めながら沖釣りを満喫するなら、南伊豆がイチ推し。

取材した須崎沖はイサキが最盛期を迎え、数時間も釣れば50尾に到達する好況ぶりだ。

さらに今年はマダイの魚影も濃く、ここ稲荷丸はイサキとの二本立てで楽しませてくれる。

取材日こそ強風の影響で本命ポイントに入れなかったが、ナギの日は2~3kg級のマダイが浮上しているようだ。

7月は白子たっぷりのイサキとマダイが待つ南伊豆へ、ぜひ足をのばしてみてほしい。

旬のイサキを味わう

まさに今が旬のイサキだけに、脂の乗り切った身は刺身、塩焼きなどどう料理してもうまい。

卵が肥大しても身の味が落ちないのはイサキならではのメリットだ。

この時期の珍味が白子。

取り出した白子を流水で洗ってから、軽く湯通ししてポン酢をかけるのが最も手軽な食べ方。

たくさん釣れたら、煮つけ、炙り焼き、ホイル焼きなどのバリエーションも楽しみたい。

白子や真子がたっぷり入ったイサキは時期限定の味覚。

梅雨イサキを狙って出船

気象庁では平年より数日遅れ、関東甲信越地方が6月11日に梅雨入りしたと発表した。

うっとうしい季節の始まりだが、釣りの世界ではそう悪いことばかりではない。

代表格はイサキ。

梅雨イサキとはよくいったもので、気温、水温が上昇するこの時期、イサキは産卵のため沖の深みから浅場に移動し、活発にエサを追う。

南伊豆エリアでは周年の釣り物として確立されているが、これから7月にかけてがピークで、脂が乗りに乗ったイサキの荒食いが楽しめる。

梅雨入り直後の6月13日、下田須崎港の稲荷丸へ釣行する。

5時半、森一徳船長の操船で4人のお客さんとともに出船。

通常、梅雨時は空模様はともかく、海況は穏やかな状態に恵まれることが多い。

この日も濃い霧が立ち込めるほど風は弱いものの、前日のシケの影響かウネリが残っている。

また、10時ごろから雨が降り、風も強まるとの予報だったので、船長は近場での釣りに決めたようだ。

Tackle Guide

マダイとイサキは同じタックルでいいが、イサキ専門なら操作性に優れ、コマセも振り出しやすい7:3調子、全長2~2.4mの竿が向く。

ただし、マダイなどが交じるケースも多いので、リールはドラグ性能に優れたものを選びたい。

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まずは爪木崎沖マダイ狙いでスタート

到着したのは航程10分ほどの爪木崎沖。

まずは水深60mでマダイ狙いからスタートとなる。

イサキより一足早く乗っ込んだマダイは、今シーズンいつになく好調で、2~3kg級の良型主体に安定した釣果が続いている。

ポイントはほぼ同じ、タックルもイサキと同じ物が使えることから、2本立てで狙うのがこの時期の恒例パターン。

指示ダナ48m、ハリス4号10mの1本バリ仕掛けで釣り始めるが、どうしたわけか、アタリは一向にない。

どうも潮が動いていないようだ。

結局、型見ずのままマダイの部は2時間ほどで終了となり、8時ごろからイサキ狙いに切り換える。

ポイントそのものは同じだが、根の落ち込みを狙うマダイと異なり、イサキは根の頂上付近に群れているため、タナは35mと浅くなる。

タックルやコマセカゴはそのまま、仕掛けだけ3号6mの3本バリに替えて釣り始める。

同じイサキ釣りでも、房総地区や剣崎エリアではハリス1.5号3mほどの細短仕掛けが標準。

ハリもカラーバリやウイリーを巻いたものが一般的。

ところが、所変われば品変わるで、伊豆や駿河湾では3号6mの太長仕掛けが標準。

また、ウイリーなどの疑似餌はよほど食いのいいときには効果があるが、通常は空バリ仕様でオキアミを刺して狙う。

指示ダナプラス5メートルほど沈め、2~3回コマセを振りながら上げてきて、指示ダナでアタリを待つ。

沈黙に支配されたマダイの部から一変、アタリは船内で次つぎと訪れる。

最初は単発が多く、巻き上げ中のバラシも多かったが、コマセが効いてくるにしたがって、2尾掛
け、3尾掛けで上がってくる。

もともと数釣りのエリアなので大型こそ少ないものの、27~30センチ級の良型がほとんど。

さすがは盛期だけあって3カ月前に比べると一回り大きく太った魚体ばかり。

タナ取り前の、コマセを振っている最中から竿先をキュンキュン引き込むほどだから、誘いなどの細かいテクニックは不要。

完全な手返し勝負の釣りになる。

取り込んだ複数の魚を同じ場所に落とすと、仕掛けが団子状に絡まるから、左右のスペースを広く使って、ハリとハリを離すようにするといい。

また、食いのいいときほどハリを飲まれ、外す作業が大きなロスタイムになる。

追い食いを待つ際は、アタリのたびに軽く合わせを入れることで、ある程度飲まれるのを防ぐことができる。

エサ取りが多いときは、オキアミとイカタンの併用も効果的だが、この日は食いの立ったイサキが小魚を蹴散らしたのか、オキアミだけで十分だった。

釣行の写真

久しぶりの南伊豆、そして沖釣り。自然と幸せな笑顔になる。

須崎沖もイサキ絶好調

9時ごろから降り出した雨が入れ食いに水を差すが、皆さん夢中になって釣りまくっている。

ローケーションのよさもこのエリアの特徴で、とくに爪木崎は、女優の深津絵里が出張パンの料理人を演じるパスコのCMのロケ地になった風光明媚な所。

雨に煙る海岸線が、青空の下とはまた違う情景を醸し出していた。

それにしても、この日はイサキ狙いの僚船が数隻出ているはずなのに、朝から船影すら見えない。

おそらくは神子元沖辺りで操業しているのだろう。

ポイントが限定されず、どのエリアでも釣れ盛るくらい、釣り場が拡大されてきたということだ。

途中、タナ50mの深みを攻めると、一回り大きなイサキがそろうようになったが、しばらく釣り続けるとサバが回り出して、派手なオマツリを引き起こす。

それが原因で、やむなく移動を強いられたのは残念。

もっともこのサバ、大型で脂も乗っていて食べてはうまいので、だれもが大切にクーラーへ収めていた。

11時ごろ、爪木崎沖から須崎の港前へとポイントを変えるが、ここも食いは相変わらず。

右ミヨシの常連さんは、これ以上釣ってもと、仕掛けをマダイ用の1本バリにチェンジ。

このところ、イサキのポイントでもマダイがしばしば交じるためだが、それでも釣れるのはイサキばかり。

その後は雨風が強まってきたので、定刻より少し早めに沖揚がり。

釣果は良型のイサキがトップで50尾ほど。

平均でも35~40尾は釣れていた。

朝から専門に狙えば70~80尾は釣れたと思われる。

釣れたイサキの真子と白子から判断するに、産卵のピークはもう少し先のようで、この分なら7月になっても荒食いが堪能できそうだ。

釣行の写真

腹部が膨らんできた個体も。食のうえ でも最高のとき。

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隔週刊つり情報(2020年7月15日号)※無断複製・転載禁止

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